
青森県弘前市を拠点に、革のがま口をはじめとする革製品を製作しています。
製図から、裁断、縫製、仕上げまですべての工程を総手縫い・総手作業で仕立てています。
ブランド
私の作品は、主に二つのブランドからお届けしています。
VOUIVRE(ヴイーヴル)
特許構造を備えた新しいがま口「ポムデポポタン®」を擁するラグジュアリーブランド。「永く寄り添えるもの」をものづくりの根幹に据え、世代を超えて慈しまれる作品を追求しています。
Rhumore(ルウモア)
「がま口をより身近に」をコンセプトとしたディフュージョンブランド。レザー製品に加え、アクセサリーやアロマストーンなど、日常に寄り添うアイテムも展開しています。
掲げるコンセプトや価格帯は異なりますが、どちらも同じ熱量で、研究と製作を重ねて生み出している作品たちです。
ものづくりの原点
革工芸との出会いは、思いがけないかたちで訪れました。
もともとはフィジーク選手としてプロを目指し、日々トレーニングに励んでいました。全日本大会への出場を果たし、これからという時に、勤め先での事故により左手に怪我を負い、プロの道を断念せざるを得なくなりました。
リハビリ生活中、怪我をした手に負担がかからないよう、趣味だった革工芸を自分のペースで続けていました。
そして事故から一年も経たないうちに、大好きだった祖父が他界しました。あの世で不自由しないようにと、祖父のために副葬品として手作りの革財布を製作し、棺に入れました。その革財布が、初めてのオリジナル作品となりました。
これを機に革工芸へ深く傾倒し、糸や手縫いの研究を始めることになります。
その後、パートナーへ革製の手作りのがま口を贈ったことをきっかけに、がま口の魅力に惹かれていきました。
「どこにもない、唯一無二のがま口を作りたい」
その想いを形にするため、製図に没頭し、200回以上の試作を重ね、機能性・見た目・耐久性を兼ね備えた新しいがま口「ポムデポポタン®」を発明するに至りました。
ものづくりへの姿勢
師を持たず、すべて独学で技術を築いてきました。
革工芸の枠にとらわれず、鍛冶屋、研ぎ師、木の伝統工芸士、宮大工など業種を超えた職人たちの仕事から学びを得て、自分の技術として確立してきました。
道具は自らの手で仕立て、糸も世界中から厳選した素材を一から撚っています。
製図、裁断、縫製、仕上げ、そのすべての工程に妥協はありません。
「神は細部に宿る」
「故きを温ねて新しきを知る」
この二つの言葉を胸に、日本の革工芸の伝統技術への敬意を払いながら、現代に新たな価値を吹き込む作品づくりに取り組んでいます。
受賞・実績
2023年12月 VOUIVRE 販売開始
2024年11月 第5回杜のみやこ工芸展(革部門)にてポムデポポタンが入選
2024年11月 Rhumore 販売開始
2024年12月 レッツbuyあおもり 新商品認定
2025年 5月 ふるさと納税返礼品 取り扱い開始(ポムデポポタン®限定カラー「りんごの赤」)
2025年11月 東北地方発明表彰「青森県発明協会会長賞」受賞
メディア掲載
2023年12月 陸奥新報 掲載
2024年 2月 アップルウェーブ「津軽いじん館」 出演
2024年 4月 RAB青森放送「RABニュースレーダー」特集 出演
知的財産
「ポムデポポタン®」は、特許権・意匠権・立体商標権を取得しています。
ライセンス契約を行っていないため、製造・販売はVOUIVREのみとなります。
ロゴをはじめとする各種商標についても権利を取得しております。
ブランドサイト
VOUIVRE 〔 https://vouivre.jp/ 〕
Rhumore 〔 https://rhumore.jp/ 〕
