はじめに ― ブログについて

「Ryusei Inomata」と申します。
この度、ブログを始めることになりました。
青森県弘前市を拠点に、革のがま口をはじめとする革製品を、一から手で作っています。
製図から、裁断、縫製、仕上げまで全ての工程を総手縫い・総手作業で仕立てています。

主に二つのブランドで作品をお届けしています。

一つは、特許構造を備えた新しいがま口「ポムデポポタン®」を擁するラグジュアリーブランド「VOUIVRE®」。
もう一つは、”がま口をより身近に”をコンセプトとしたディフュージョンブランド「Rhumore®」です。

掲げているコンセプトや価格帯は異なりますが、どちらも同じ熱量で、研究と製作を重ねて生み出している作品たちです。

VOUIVREでは”永く寄り添えるもの”を、ものづくりの根幹に据えています。
流行に左右されず、世代を超えて慈しまれるものを。
安易に消費されるのではなく、永く愛されるものを。
そうした想いで、日々作品と向き合っています。

このブログでは、製作の現場で考えていること、革という素材と向き合う中で気づいたこと、そして拠点である青森の風景を、少しずつお伝えしていけたらと思っています。

記事は大きく三つのカテゴリーに分けて綴っていく予定です。

一つ目は「革工芸について」。技術や道具、素材選び、ものづくりの哲学など、製作の奥にあるこだわりを言葉にしていきます。
二つ目は「ブランドニュース」。新作の発表や、VOUIVRE・Rhumore両ブランドにまつわる情報をお届けします。
三つ目は「青森について」。私が実際に足を運んだ、この土地の魅力ある場所をご紹介します。

革工芸という仕事は、表に見える部分よりも、見えないところにあるこだわりの積み重ねでできています。
そうした見えない部分を、少しでも感じていただける場所にできればと願っています。
どうぞ、ゆっくりとお付き合いいただけましたら幸いです。

Ryusei Inomata

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